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モノクロ(電子ペーパー)スマホとは何か?中毒を解消するかもしれない現代に必要なスマホかもしれない

最近スマホ触り過ぎと思うことが増えて、「いっそ画面が最初からモノクロのスマホがあれば良いな~」と思いました。ついこの間はゲーミングスマホで記事書こうとしてた人間とは思えませんが。

調べてみたら中国でそれっぽいスマホがいくつか出ている・これから出るようなので、さっそく調べてみました。

カラーのスマホを白黒にする方法はコチラ(古いですけど

https://atumetaize.com/?p=116

モノクロスマホとは?

電子書籍リーダーに使われる電子ペーパーの技術をスマホに搭載したスマホです。
「Kindle Paperwhite」みたいな感じですね。

電子ペーパーはバックライトを使用していないので目に優しく、夜に画面を見すぎて眠れなくなるような心配がありません。また一度表示した絵がそのまま残り続けるのでその分電力を消費せずに済みます。

一方で粒子を動かして画面を表示しているので、映像をヌルヌル動かすのには不向きです。

カラーバージョンもある

基本的に電子ペーパーは白黒表示しか出来ませんでしたが、E-ink技術を使った液晶はカラー化の開発を進めています。
既にHisenseから4096色の表示が可能な「カラー電子ペーパースマホ」が出ているので、後はフルカラー表示出来るようになるのを待つだけですね。

電子ペーパースマホのメリット・デメリット

メリット

  • 目が疲れない
  • 消費電力が少ない
  • スマホ中毒対策に有効
  • 教育現場のタブレットに最適

スマホ中毒な人は画面を白黒にするだけでスマホの魅力が下がってスマホ離れが成功しやすいと言われています。最初からモノクロしか表示できなければ中毒になる危険性も無いでしょう。

また、バックライトが無く目に優しいので、教育現場でのタブレット利用で活躍が期待されています。

デメリット

  • 白黒(最近はカラーもある)
  • 表示に遅延がある
  • 残像が残ることも
  • 日本で売ってない

用途が読書であれば問題なかった表示の部分が、スマホになると問題になります。
また日本で売ってないのが一番のデメリットです。日本から開発・発売される予兆もないですしね。

モノクロスマホはなんと呼べばいい?

さて、画面がモノクロのスマホですが、なんと呼べばいいのでしょうか?まだ日本でも世界でもメジャーでは無い商品、ネットではなんと呼ばれていて、どう検索すればヒットするかをここにまとめておきましょう。

白黒スマホ

僕は直感的に「白黒スマホ」って読んでたんですが、この名前で検索するとスマホの画面を白黒にする方法しか検索できないので、たぶんこの呼び方は間違いです。

モノクロスマホ

「モノクロスマホ」はTwitterで検索がヒットしやすかったです。Googleでは「白黒スマホ」と似たような結果になりましたが。
「白黒スマホ」と呼ぶよりは「モノクロスマホ」のほうが良さそうではあります。

電子ペーパースマホ

聞いただけで特徴が分かりやすい呼び方です。
ただ最近はカラーの電子ペーパーも増え始めているので、

「電子ペーパー」=「画面がモノクロ」

の常識が崩れるかもしれません。

今の所カラーの電子ペーパーは「カラー電子ペーパー」と言われているので、電子ペーパーはモノクロだという認識が基準であるうちはこの呼び方がベストっぽいです。
将来は「モノクロ電子ペーパースマホ」って呼び方になるかも・・・?

E-inkスマホ

E-inkという電子ペーパーの表示技術を使ったスマホをこう呼ぶそうです。
E-ink技術は日本語で「電気泳動方式」と言います。(電気泳動方式の中でも「マイクロカプセル泳動方式」という技術らしいです)

ただE-inkの技術を開発した会社の名前もE-inkなのでややこしいです。

「E-ink社」が開発した「E-ink技術」を搭載した〇〇社の「E-inkスマホ」

なんて混乱の極みです。
さらに今は電子ペーパー技術全般を「E-ink」と呼ぶ場合もあるので、区別にお気をつけ下さい。

発売済み世界のモノクロ電子ペーパースマホ

Hisense社の「A5」シリーズ

中国のHisense社が出したモノクロ電子ペーパースマホです。

最初は「A5」という名前のモノクロ電子ペーパースマホで、思い切ってカラー表示を捨ててモノクロ表示一本で発売したところ、即売り切れになった商品です。

値段は日本円で2万円ほど。
中国国内向けにしか販売されていません。スペックがあまり高くなく、表示も見やすくはないみたいなので、そのあたりがクリアされた頃に日本に上陸して欲しいですね。

Hisenseはカラー電子ペーパースマホも開発していて、ラズベガスで開催されたCES 2020で展示されました。

  • 「A5」→最初の電子ペーパースマホ。モノクロ。
  • 「A5C」→A5をカラー表示にしたもの。
  • 「A5 Pro CC」→A5CのCPUを中国産のUNISOC T610にしたもの。
  • 「A5 Pro 経典版」→A5 Pro CCをモノクロ電子ペーパーにしたもの。

Onyx社が開発中

Onyx社は日本でも発売されている電子ペーパータブレット、「MAX Boox 3」の会社です。

(ブックリーダー用途だけでなく、ワコムのペンで手書き入力が可能と、結構すごいタブレットですね)

Onyxも電子ペーパースマホを開発中という事がCES 2020で判明したようです。現在発売予定日やスペックは不明、日本での発売予定は無いみたいです。

今後に期待

今のところ、

  • 電子ペーパースマホは中国でしか出てない
  • 発売予定のモノが、実用的かは不明
  • カラー技術は上がってきている

といった感じですね。

日本でも「子供をスマホ中毒にしたくない親御さんにオススメのスマホ!」って売り出せばそれなりにヒットするんじゃないかって思うんですけれど、どうでしょう。白黒でモンストやっても面白くないだろうし。日本が教育現場にタブレットを導入する時、電子ペーパータブレットが注目されると認知が広まって良さそうですね。

まぁ後2~3年は日本で使いやすいモノクロスマホは出そうにないので、気長にまとうと思います。

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