漫画

途中でグダった漫画・アニメは何故失速したのか考察してみた

Twitterで「途中で失速した漫画を分析すれば面白さとは何か、それを維持するにはどうすれば良いのか、が分かるんじゃね?」といったような内容のつぶやきを見かけました。

そこで具体的に挙げられた作品のほとんどはちゃんと観たことなかったのですが、思い当たる作品もいくつか当たったので、この記事で考察していきたいと思います。

ただ僕有名な作品はほとんど知らないので、偏った考察になるかもしれないです。
具体的な作品の名前は挙げないので、ネタバレなしです。

単純に展開が遅くなった

長期連載したシリーズにありがちだと思います。

これまでなら数話で終わってた話を、過去の振り返りだったり余計なギャグパートを挟んだりと伸ばした結果、昔じゃ考えられないほどグダります。

まぁ展開が遅くても連載が続けられている漫画って、過去の功績がある漫画家が書いているでしょうから、グダったところで作家生命が危うくはならないのかもしれません。

途中で結論が出てしまった

途中で宿敵を倒してしまったり、主人公の願いが叶ってしまうと、その後の展開がグダってしまいます。
もうやることがないので展開が遅くなり、物語の方向性が見えないので何を見せられてるんだかわからなくなります。

しかし一方では途中で結末を迎えても面白い物語が続く作品もあります。
そういう作品は、サブキャラに焦点をあてたり、物語がゴールしたと同時に新しいゴールが生まれたりしています。道中でまだ明かされてない謎を回収するのもありですね。

作品の良さが消える

例えば人がバンバン死ぬのがウケていたのに、キャラ人気が出たりキャラのネタが切れてしまってキャラを殺せなくなってしまうとか。

まぁでも読者が捉えた良さを作者がキャッチして維持し続けるのは難しそうですね。

作者が読者の裏をかこうとしすぎる

作者が露骨に読者の予想を覆そうとすると失速しましよね。
予想を裏切るつもりが期待を裏切る事になってしまう例。

バトル漫画だと「どっちかが負ける」わけですが、連載が長引くと大体どっちが勝つか読者が予想できるようになって、それが予想通りでも、奇をてらってもグダグダになる印象があります。

これ以上具体的な例が出てこないのですが、本編を犠牲にして読者に対抗しようとすると萎えますよね。
別に予想通りな展開でも名シーンや名ゼリフがあれば盛り上がると思うのですが、どうなのでしょう。

あとコレは僕の偏見ですが、作者が読者の裏をかこうとするとキャラの顔がにやけたりドヤ顔なっていくので分かりやすいです。

人類が内ゲバを始める

対異生物がウリの漫画で、途中から「人類VS人類」が始まるとテンション下がりますよね。

若干内容が「作品の良さが無くなる」と被ってますが、「人類VS人類」は別の作品でも観られるので、せっかく異生物がいるのなら、ずっとソイツと戦って欲しいですよね。

まとめ

本当はもっとあるはずだけど今思いつくのはコレだけ・・・!

「次に出るボスキャラが強いけど魅力的じゃない」問題も触れたいですが、そういう作品をまだ読んだことが無いみたいで、具体例が思い浮かびませんでした。ジャンプ漫画を読まなければ・・・。

何か発見があれば加筆します。