ふと思ったんですよね。
- 『伝説対決』って名前ダサくない?
もし、伝説対決という直訳クソださタイトルでなければ、日本でもっとAOVが流行っていたかもしれないと、AOVプレイヤーなら一度は思った事があるでしょう。
なので今回は『伝説対決』が『Arena of Valor』という名前でリリースされていたらどうなっていたか、考察(妄想)していこうと思います。
目次
そもそも『伝説対決』はどこから来たのか
『Arena of Valor』、という名前に『伝説対決』と訳される要素ないですよね。
一体『伝説対決』という名前はどこから来たのか!?
答えは、台湾サーバーの名前からだよです。
AOVの名前の歴史は
- (Marvel Super Heroes MOBA)
- 『Realm of Valor』
- 『Strike of Kings』
- 『傳說對決ーArena of Valorー』
- 『伝説対決ーArena of Valorー』
のようになっています。(主に海外のウィキペディアで調べました。)
最初のコンセプトはMARVELのMOBAだったのでMarvel Super Heroes MOBA。
http://atsumetaize.com/game/aov-marvel
その後路線変更し、αテスト時点で『Realm of Valor』という名前になったようです。ベトナムサーバー辺りで『ROV』と略されているのは、これの名残でしょうか。

一度『Strike of Kings』という名前になりました。ただどのタイミングでこの名前になったのかは分かりません。
台湾でリリースされるときに『傳說對決』という名前がつけられたようです。これを翻訳したので、日本は『伝説対決』になりました。向こうだとかっこいい名前なのでしょうか。
英名は最終的に『Arena of Valor』で落ち着いたようです。これもどのタイミングで定まったのかは分かりませんでした。
『Arena of Valor』でリリースされていたら
もし、DeNA辺りが
「『傳說對決』を『伝説対決』にただ訳すとダサいね。『Arena of Valor』だけでいこう」
と判断したら、どんな事が起こったのでしょうか。
新たな略称が生まれる
今の所伝説対決の呼び方は
- 伝説対決
- AOV(書く時)
- えーおーぶい(声に出す時)
の3つですよね。
もし『Arena of Valor』だけなら、声に出すと長いですよね。
『モバレジェ』『非人』みたいな、略されててなんとなく内容のわかる名前が良いですよね。
例1:アオバ
「アリーナ オブ ヴァラー」を取って、ヴァを発音しやすくしたもの。内容は分かりづらいですが、なんかそれっぽいですね。
例2:エオブ
「AOV」をそのまま英語読みしたような略し方。最初この略仕方を思いついたのですが、途中で思いついた「アオバ」のほうがきれいでした。
例3:アリヴァラ
「アリーナ オブ ヴァラー」を取った略し方。日本語で略すならこんな略し方になると思います。「va」の扱いが面倒すぎる。
例4:アリヴ
アリヴァラをもっと略したやつ。ださい。
例5:伝対
伝説対決という短い名前を更に略したもの、今からでも縮められるけど、縮めたところでダサい。
まとめ
思いつきで書いた記事だから、AOV名前の歴史のほうがメインになってしまった・・・
日本で流行らす名前にするなら、日本特有の名前に作り変えたほうが早そうですね。
そうなった時どんな名前がふさわしいか、これはもう僕では思いつかないですね。
『魔剣伝説』はダサい名前でもそこそこ受け入れられているので、おもしろ広告で『伝説対決』も押し切ってほしかったと今になって思います。
もし英名が『Strike of Kings』だったら「ストキン」とか略されてたのですかね。ダサいけどなんとなく「ストライク」と「キング」が連想できる名前ですね。
なんだかんだ考えて、「AOVだけで良くね?」って気がしてきました。「伝説対決」なんてダサい名前さえ無ければ、口に出して読むと少し名前が長くなるくらい、どうでも良いような気がします。ネットでも呼び方が1つのほうが検索しやすいですしね。